トレードの振り返り
またしてもレンジの最中にトレンドが出ることを期待してのトレードで負けてしまった。
①どちらかというと下げの方が強い三角持ち合い(黄色線)のように感じ、売りエントリーで−10円のロスカット。
②・③も少しのプライスアクションで『トレンドがこれから出るのでは?』と期待しての負けトレード。
問題はこのあと、④22:00前の買いエントリー。
直前の高値を超えたので、『上なのか?』と思い、買うも、少し下がり気味で停滞。
スマホで確認しながら、帰宅中にまあまあ下げて、一時はー30円近く含み損になってしまった。
22:30に重要指標である、「雇用統計」があるため、22:30前には決済しなければと考えていた。
が、しかし、一時は同値まで戻ってきたのに、欲張って決済できず、ー20円前後の含み損をかかえたまま、22:30近くまできてしまった。
もうこれは腹を括って、運まかせにするしかない、と、車を路肩に停めて、スマホを握りしめていた。
22:30になると一瞬画面が固まったかのように見え、次の瞬間、+14,000円の含み益の表示が!!
とっさに成り行きで売り注文を入れ、決済をすると、+9,422円で無事に約定できた。
嬉しいという感情よりも、『逆に行っていたら死んでたな・・・』という運試しをしてしまったことの後悔が強かった。
絶好のエントリーポイント
指標などで大きく上げたあとは、以下の2択のことが多いと思っている。
・前戻しして下がる
・半値付近で切り返して上がる
今回は22:30に長い上髭陽線が出たので、全否定>下落に注意しつつ、半値付近で買いのスタンバイ。
全戻しせずに、再び上昇の気配が出てきたところでの買いエントリーが良いと思う。
また、緑線に反発後、全ての移動平均線の上に出てきた箇所も良いと思う。
前の高値がすぐ上にあるので、長持ちはできないかも。。
ただ、0:00付近のピンク丸部分で3回も緑線で反発しているのを見ているので、緑線の抵抗が強いと思えるのもグッド。
今日はたまたま勝てたものの、最近は運任せのトレードが多く、反省しなければならない。
昨年末に負けた『−170円を取り戻そう』という意識は極力抑え、目の前のトレードに集中すること。
明確な根拠を持ってエントリーすること。
根拠が崩れたらロスカットをすること。
これらを徹底していきたい。
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