改めて指標の恐ろしさを体感(+40)

①全ての移動平均線が下落の並びだったので、売りエントリー。

 ナイト開始時の安値が気になったので、すぐに+5円で利確。

 20時に急上昇したのを見て、かなり下の方に買いを指していたら、ほぼ全戻しして買えてしまった。

直前の上げを全否定+上下にヒゲをつけているので、戦々恐々と見ていたが、堪えきれずに+5円で利確。

その後、安値をわずかに切り上げていたため、緑線までの短期買い。(+15円)

④しばらく青線に支えられていると判断し、緑線超えを期待して買いエントリー。

かなり粘ったが、上がらないので+5円でかろうじて利確。

その後下落したので、良いタイミングで逃げられた。

スーパースキャルピング225にもある通り、スキャルピングは基本的に超短期のトレード。

しばらく動かないときは、予想が外れたものとして一旦逃げる。

まさにその教えの通りとなった。

⑤は逆N字を狙ったが、うまくいかず、同値撤退。

そして問題は⑥のトレード。

22:30にアメリカの「新規失業保険申請件数」と「消費者物価指数」があり、1分足で300円近くの急上昇を見せた。

重要指標だと構えていたので、事前にポジションを持っていなかったが、改めて指標の怖さを感じた場面だった。

その後、トイレに入りながらスマホでチャートを見ていると、急上昇後にしばらくの横ばいが続いていた。

あれだけ上がったあと、横ばっているから「一旦下がるだろう」と思い、黄色線の上で売りエントリー。

直後に再度踏み上げられ、あっという間にー40円くらいの含み損に。

お風呂に入って頭を洗いながら、チャートをちょこちょこと横目で確認。

「−50円いったらロスカットしよう」とげんなりして頭を洗い流し、再度チャートを確認すると、なんと同値付近まで戻ってきていた。

すぐに黄色線を割ってきたので、じっくり見れていたら青線までホールドすべき場面だったが、

いっときは−40円くらいまで持っていかれたので、それがプラスにまで戻ってきたことにありがたく感じてしまい、+10円で決済してしまった。

結果だけみればプラスでよかったが、⑥のトレードは大火傷しかねない危ういトレードをしてしまった。

まず、前提として指標での急上昇があったので、かなり強い上目線である。

加えて、あれだけの上昇にもよらず、たいした押しがなかったことを考えると、かなり強い局面だったと考えられる。

一旦の押しがあったものの、その後は引けにかけて200円近く上がっていった。

理想のエントリーポイントを振り返る

⑥で決済したあたりでの売りエントリー

根拠は、横ばい後に高値をブレイクしたが、それを否定する長めの陰線が出た。

その後、黄色線を割って、下で滞留したのを確認してからの売りエントリー。

青線を目指し、横ばったところで決済。

+10円〜15円のトレード

最近調子良く勝ててはいるが、こういった危ういトレードもあり、薄氷を踏んでいるような気持ちがある。

より、根拠を持ったトレードができるように心がけていきたい。

そうすれば、負けた時も納得がいくだろう。

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