1分足と5分足 鳥の目で見ることの大切さ

先日トレードした時の気づきをメモしておきます。
まず、MT4でロジックに合致する買いサインが出ました。
ですが、すぐ上に青の移動平均線が下がり気味であったため、ここでのエントリーは控えました。
すると移動平均線を超えた後、少し下がって横ばいに。
その後、黄色線と青色線がゴールデンクロスしたところで強い陽線が出ました。
「くっそー!」と思いながらも「押し」(価格が上がった後、少し下げること)を待って買いエントリーを入れました。
ジッと我慢して見ているとちょっと上がった。
上に走っている緑色の移動平均線付近まで上がると予想していました。
でも前回の高値を超えず、また横ばいの様子を見せはじめたあたりで急に不安に襲われます。
「もしかしてレンジに入ったのでは???」
レンジ状態は狭い範囲で上昇・下降し、移動平均線もあまり機能しないという曲者で、SS225のロジック外となります。
そして「+10円取れているからいいや」と利確。
利確後、すぐに上昇していく。。。
「またこのパターンか!」
今までも買いエントリーした直後に下がったり、下落トレンドに途中で飛び乗ったら途端にV字で上昇していったりすることが多々ありました。
いっそのこと、予想した方向と逆にエントリーした方がいいんじゃないか? とすら思いました。
で、あとになってこの場面を振り返ってみてわかったのですが、
普段は先物チャートの1分足をメインで見てトレードしていますが、5分足のチャートを見てみると黄色線に下ヒゲをつけているだけでした。
この5分足のチャートを見ている限りだと、あそこで決済する理由なんか見当たらないと思います。
後の祭りですが、リアルタイムで5分足のチャートを見ていれば、もうちょい我慢できたかもしれません。
5分・15分・30分等 大きい足で大局を見ることの大切さを実感しました。
「木を見て森を見ず」
俺の辞書に、また1ページ・・・

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