押さえておきたい!先物鉄板の法則 Wボトム編

SS225の教材に載っているロジックには「順張り」「逆張り」「WTB(ダブルトップ・ダブルボトム」と3つの手法があります。
「順張り」とはトレンドの流れに乗ってエントリーする方法
「逆張り」はトレンドが転換したときに、今までのトレンドとは逆方向にエントリーする方法
順張り・逆張りの2パターンはどちらもMT4上でサインが出るので、サイン後にロジックに当てはまるかを確認すれば良いのでわかりやすいです。
が、もう一つの「WTB」というロジックは先物チャートのローソク足の形を見てエントリーポイントを判断します。
わかりやすい形がこちら
アルファベットの「W」のような形をしているところから「ダブルボトム」なんて言われます。
下落して切り返すときなんかに出ることが多いです。
反対に高値の場合は「M」の形で「ダブルトップ」といいます。
上図はかなり綺麗な形をしているのですが、そうではないこともあります。
というか、綺麗じゃないかたちの方が多く感じます。
例えばこういうの
なんかゆる〜い感じで、お尻のようにも見えます。
それでもWの終わりから上昇していきます。
もっとわかりづらい形もあるので、正直このWTBロジックは難しいです。
はじめは「なんでこの形がWなの?」なんて思うことも多々ありました。
ただ、不思議と場数を踏むことで、なんとなく見えてくるものがあるんですね。
まだまだではありますが、チャートを見ていて「この後Wの形になっていくのでは?」と予想が立てられるようにもなってきたと実感しています。
そしてこのロジック、ただややこしいだけではありません。
Wの終わりから上昇するケースが多いのですが、その上がり幅が大きい(ことがある)という特徴があります。
通常は10円〜15円といった感じですが、WTBの場合は30円とか50円とかそれ以上というのはザラにあります。
判断が難しい分、リターンも大きいということでしょうか。
形が見えてくるまで慣れが必要だと思いますが、勉強する価値は十分にあると思います。

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