5ヶ月連続のプラス収支を目指していたが、実力を遺憾なく発揮して、9月はマイナスに陥りました。
終盤まではわずかながらプラスを保っていたのだが、最後にやってしまった。
① 高値切り下げ、VWAPを割ったあと、戻せずに下で推移。
弱いと判断して売りエントリー。
VWAPを上に抜き返したらロスカットと考えた。
無事に下がり、一瞬大きく下げた下ヒゲで運良く+25円利確することができた。
② 問題はこの買いエントリー
根拠は日足の5日線(黄色線)が抵抗となり、カップウィズハンドルを形成する可能性があると思った。
それと、大きく下げたため「そろそろ上がるだろう」という浅はかな予想で買ってしまった。
さらに致命的な問題なのが、予想と反した時点でロスカットができなかったこと。
エントリー直後に、直前の上昇を否定する陰線が出て「えっ!?」と一瞬固まってしまった。
その後、ロスカットしなくてはと、頭では考えたが、
「もしここで切ったら直前の利益が吹っ飛んでしまう・・・」
と、負けを認めたくない、もう一人の自分の声がはっきりと聞こえた。
そして、日足では抵抗線もあるので、いつか反発するだろうとタカをくくってしまい、いつもの塩漬け状態に入ってしまった。
③ その後、「こんなに下がるなら下だ!」と売るも、速攻で上昇して−20円のロスカット。
④ 下がらないなら、ようやくカップウィズハンドルのハンドル部分の上昇がきたのか?と思い、買うも下落して−35円。
往復ビンタどころか、ワンツーのあとにトドメのスリーをもらってしまい、ようやくその日のトレードを終了した。
以前によくやった、自暴自棄のトレードを久しぶりに繰り返してしまった。
ただ、こういったバカなトレードの回数は減ってきていると感じているので、少しずつ前進はしているのうだろう。
根拠が崩れたらロスカット。
たとえ利益がなくなったとしても、ロスカット。
コツコツと利益の積み上げは出来てきているので、細かいロスカットが結果、トータルでのプラスに寄与するはず。
あらためて、襟を正して10月のトレードに臨んでいきたい。
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